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副業・働き方

メルカリ副業の始め方を初心者向けに徹底解説する実践ガイド

2026.06.25文/久保田 みなみ

「家にある不用品を売って、月に少しでも収入を増やせたら」——そんな気持ちでメルカリ副業に興味を持つ方が、ここ数年で本当に増えています。スマホ1台あれば誰でも始められる手軽さから、主婦の方や会社員の方にも人気が広がっているようです。

ただ、いざ始めようと思っても、「何から手をつければいいのか」「税金はどうなるのか」「本当に稼げるのか」といった不安が次々と出てきます。

個人的にメルカリで不用品販売から物販まで一通り経験してきた中で感じたのは、最初の一歩を丁寧に踏み出すかどうかで、その後の伸び方が大きく変わるということです。この記事では、初心者の方が迷わず進められるよう、登録から発送、税金の話まで全体像をまとめてお伝えします。

この記事で学べること

  • メルカリ副業の現実的な収入目安は月1〜5万円が中心ゾーン
  • 登録から初出品まで最短30分で完了できる具体的手順
  • 売れやすいジャンルと初心者が避けるべきカテゴリーの違い
  • 年20万円超の利益で確定申告が必要になる税金ルール
  • 古物商許可が必要なケースと不要なケースの線引き

メルカリ副業とは何かを正しく理解する

メルカリ副業とは、フリマアプリ「メルカリ」や法人向けの「メルカリShops」を活用して、自宅の不用品や仕入れた商品を販売し、利益を得る働き方のことです。

大きく分けると、形態は二つあります。

不用品販売

  • 家にある使わない物を売る
  • 仕入れ不要でリスクが低い
  • 税金面でも比較的シンプル

せどり・物販

  • 安く仕入れて高く売る
  • 継続的に収益を生み出せる
  • 古物商許可が必要な場合あり

初心者の方には、まず不用品販売から始めて、メルカリの流れに慣れてからせどりに移行する流れがおすすめです。いきなり仕入れに資金を投入すると、売れ残った時のダメージが大きくなってしまいます。

メルカリが副業として始めやすい理由

スマホ1台・アプリ無料で始められる手軽さは、他の副業と比べても群を抜いています。在宅で完結し、スキマ時間で出品作業ができるため、本業を持つ会社員の方や、育児中の方にも続けやすいのが特徴です。

すでに月間利用者数が非常に多いプラットフォームなので、自分で集客する必要がないという点も大きな魅力です。商品を出品しておけば、必要としている人が見つけてくれます。

メルカリ副業で実際にどれくらい稼げるのか

メルカリ副業とは何かを正しく理解する - メルカリ 副業 始め方
メルカリ副業とは何かを正しく理解する – メルカリ 副業 始め方

気になる収入の目安ですが、過度な期待は禁物です。現実的なラインを把握しておきましょう。

💰

取り組み方別の月収目安

不用品中心
月1〜3万円

簡単なせどり併用
月3〜5万円

本格的な物販
月10万円以上

これまでの取り組みで感じているのは、最初の1ヶ月は「とにかく出品して取引の流れに慣れる時期」と割り切ったほうが、結果的に伸びが早いということです。利益を追いすぎると、リサーチばかりに時間を使って手が止まりがちになります。

メルカリ副業の始め方を5ステップで解説

メルカリ副業で実際にどれくらい稼げるのか - メルカリ 副業 始め方
メルカリ副業で実際にどれくらい稼げるのか – メルカリ 副業 始め方

登録から初取引完了までの基本的な流れを整理しておきます。慣れれば、最初の出品まで30分もあれば到達できます。

1

アプリ登録

メールアドレスかSNS連携で会員登録。本人確認も済ませる

2

出品商品の準備

まず家の中の不用品を3〜5点ほどリストアップ

3

撮影と出品

自然光で4〜10枚撮影し、価格と説明文を入力

4

購入対応と梱包

購入されたら24時間以内にコメント返信、丁寧に梱包

5

発送と評価

らくらくメルカリ便などで発送し、受取評価を待つ

初出品で押さえたい撮影と説明文のコツ

個人的な経験では、売れ行きを左右する最大の要因は「1枚目の写真」です。明るい場所で背景をすっきりさせ、商品全体が写るアングルで撮るだけで、クリック率がはっきり変わります。

説明文には、ブランド名・サイズ・購入時期・使用感・キズや汚れの有無を箇条書きで明記しましょう。マイナス情報を正直に書くほうが、トラブル予防にもなり、結果的に評価も上がります。

💡 実体験から学んだこと
最初の出品で、写真を1枚しか載せず説明文も雑に書いた結果、1週間まったく閲覧されませんでした。後日、写真を撮り直して説明文を充実させただけで、半日で売れた経験があります。手間を惜しまない姿勢が結果に直結すると痛感しました。

売れやすいジャンルと避けたほうがいい商品

メルカリ副業の始め方を5ステップで解説 - メルカリ 副業 始め方
メルカリ副業の始め方を5ステップで解説 – メルカリ 副業 始め方

初心者の方が「とりあえず出品する」段階を抜けたら、次は売れやすいジャンルを意識すると効率が上がります。

初心者でも売れやすいジャンル

ベビー・キッズ用品、ブランド古着、書籍、ゲーム、スマホアクセサリー、家電の付属品といったジャンルは、需要が安定していて初心者でも回しやすい傾向があります。特に子ども服はサイズアウトが早いため、状態の良い中古品を探す方が常にいます。

避けたほうが無難なカテゴリー

⚠️
出品禁止・トラブル多発カテゴリー
医薬品、たばこ、現金・金券類、許可なしの食品、偽ブランド品などは規約違反です。また、化粧品や香水は真贋トラブルが起きやすく、初心者は避けたほうが安全です。

副業として続けるなら知っておくべき税金と法律

ここは多くの方がつい後回しにしがちですが、副業として継続するなら必ず押さえておきたい部分です。

確定申告が必要になるライン

会社員の方の場合、メルカリ副業の年間利益が20万円を超えると確定申告が必要になります。ここでいう「利益」は売上ではなく、売上から仕入れ・送料・梱包資材費・手数料などを差し引いた金額です。

不用品販売(生活用動産)は原則非課税ですが、ブランド品やコレクション品など1点30万円を超えるものは課税対象になる場合があります。詳しい申告手順については副業の確定申告のやり方で全体の流れを確認しておくと安心です。

古物商許可が必要なケース

中古品を「転売目的で仕入れて」販売する場合、古物営業法に基づく古物商許可が必要です。自宅の不用品を売る分には不要ですが、せどりに本格的に取り組むなら最寄りの警察署で申請を検討しましょう。

会社にバレない工夫

勤務先の副業規定が気になる方も多いはずです。住民税の納付方法を「自分で納付」に切り替えるなど、いくつかポイントがあります。副業がバレない方法を事前に押さえておくと、安心して取り組めます。

メルカリ副業のメリットとデメリットを冷静に比較

メリット

  • スマホ1台で初期費用ほぼゼロ
  • スキマ時間で作業できる
  • 集客力のあるプラットフォーム
  • 不用品整理にもなる

デメリット

  • 販売手数料10%が差し引かれる
  • 梱包・発送の手間がかかる
  • クレームや返品リスクがある
  • 不用品はいずれ尽きる
💡 実体験から学んだこと
手数料10%と送料を差し引いて、思ったより手元に残らないと感じることが何度もありました。価格設定の段階で「手数料+送料+梱包資材費」を逆算して値付けする習慣をつけてから、利益感覚がぐっと安定するようになりました。

在宅で完結する副業を他にも検討したい方は、在宅ワーク副業の始め方もあわせて参考にしてみてください。自分に合う組み合わせが見つかるはずです。

よくある質問

Q1. 完全初心者でも本当に稼げますか

家にある不用品を丁寧に出品するだけでも、月数千円〜1万円程度は十分狙えます。最初の取引で評価が積み重なると、その後の売れ行きも安定してきます。

Q2. 写真撮影に高価なカメラは必要ですか

スマホのカメラで十分です。自然光が入る窓際で、白い布やテーブルを背景に撮るだけで、見違えるほど印象が良くなります。

Q3. 売れない時はどう改善すればいいですか

まず1枚目の写真、次にタイトル、最後に価格の順に見直すと効率的です。類似商品の相場を検索して、自分の価格が浮いていないか確認しましょう。

Q4. 梱包資材はどこで揃えればいいですか

100円ショップで十分対応できます。プチプチ、OPP袋、ダンボール、ガムテープを基本セットとして揃えておくと、注文があった日にすぐ発送できます。

Q5. メルカリShopsとの違いは何ですか

個人アカウントは出品が手軽な反面、ストック販売(同じ商品を複数販売)が制限されます。せどりや物販で本格化するなら、メルカリShopsへの切り替えを検討するタイミングが来ます。

まず最初の一歩を踏み出すために

メルカリ副業は、特別なスキルがなくても始められる数少ない副業の一つです。だからこそ、知識をインプットする時間より、実際に1点出品してみる時間のほうが何倍も価値があります。

まずは家の中を見渡して、「これは誰かに使ってもらえるかも」と思える物を3つ選んでみてください。その小さな一歩が、月数万円の安定収入につながる入り口になります。

慣れてきたら、せどりへの展開や確定申告の準備、他の副業との組み合わせなど、ステップを広げていけば大丈夫です。焦らず、自分のペースで育てていきましょう。

久保田 みなみ

この記事を書いた人

久保田 みなみ

資格取得や勉強法の情報を、これから挑戦する方の目線でやさしくまとめています。難しく見える制度ほど、ひとつずつ手順に分ければ怖くありません。「何から始めればいい?」に寄り添う記事づくりを心がけています。